
3歳の娘が僕にこういった
「なんでテレビを消さなかったの!」
一緒に風呂に入ろうと誘ったのにテレビ見てて来なくて、後で風呂から呼んだら来たときのひと言
「いや、こっちは風呂入ってるんだしテレビ消せるわけないじゃん…」
というツッコミはさておき
これは凄く分かりやすいなと
というのも、娘はその場にはないものを見ているから不平不満が出た
僕たちは誰でもそうだけど、ないものを見たときにだけ心の平安が損なわれる
つまり無明、無知、幻想の中に溺れているときにだけ苦しみが生じる
逆にその場にあったものといえば、誘ってくれたことと、風呂に行けば温かいお湯があるという事実
ある物に目を向けてさえいれば人は自然と感謝するし、満足するもの
思考はここにきてはじめて鎮まることをおぼえる
神への愛は、すでに与えられている事実に目をひらく度に深まる
この真実はとても単純だけれども、繊細で奥深いものでもある




